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私がエヴァンゲリオンと出会ったのは大学受験まっただなかの高校三年生の秋。18歳。
私の高校生活は、あまり良いものではなかった。
実家から高校までは電車で50分以上かかるため、同じ学校に通うことも少なく、友達と遊ぶことがあまりなかった。
県立の受験校だったので、それなりに楽しめたが、人と比べるとパッとしない高校生活だった。
エヴァンゲリオンはそんな中で出会ったアニメでした。
自分は、何で受験勉強してるんだろう、何で大人になるんだろう、何で生きているんだろう、何がしたいんだろうと、日々悩んでいたのを今でも覚えています。
そんな私だったからこそ、エヴァンゲリオンは特別なアニメとして、すぐに共感してしまった。
やりたくもないことをいつの間にか受け入れて生きている自分という現実を、別の角度から理解できた。
謎もいろいろあるところが、良かったと思うが、人間関係のむなしさというのをなんとなく感じていたのを覚えていたりします。
環境が変わるたび、友達と呼べる人は変わり、友達だった人も、いつの間にか知人へ。
新しい出会いもあれば、結局別れもあり、自分のイメージもいろいろ変化する。
そんな漠然としていた世界観を、改めてエヴァンゲリオンという描写で、実感として学んだと思っています。